プロフィール作成
結婚相談所は加盟している団体の会員データをネット上で検索してお見合い相手を選びます。
その特性上、数値で検索に上がってこないいわゆる足切り点が存在します。
どんなに性格が良くても年齢が1歳違うだけでお相手の検索には上がってこないのです。
しかし、こちらから申し込みをすることでお相手の目に触れます。
その時に重要なのがプロフィールの中身です。
自分のターゲットにささるプロフィールになっているか
例えば、専業主婦で子育てをしたいと考えている場合お相手も専業主婦を望んでいることが
必須条件になります。であれば、お相手は家事も育児も丸投げしたいと思っているはずなので
「専業主婦希望なので家事育児は一手に引き受けます」
と書いていれば、お!条件にピッタリだ 会ってみよう!と思うのです。
(但し、共働きをしたい大多数を切り捨てることになりますので全くおススメしません)
このような戦略を立てたプロフィールを作成するには仲人さんと二人三脚で作ることが非常に
大切になってきます。
受諾率分析
受諾率(じゅだくりつ)とは、何人に申し込んで何人お見合いを受けてくれたかを表す数値です。
数か月活動をしていると分析できるようになります。
最初こんなに申し込んでるのに受けてもらえない!と心が折れるのですが、比較的需要のある
20代後半女性でも受諾率は11.4%程です。
10人くらいに申し込んで1人受けてもらえるかどうかです。
3、4人に申し込んで全員からNOと言われても普通の事です。
では、何%以下なら対策を考えなくてはいけないのか。
それは5%です。5%を下回っていると、改善策を仲人さんと考えましょう。
報告
あなたの仲人さんはデートの報告を聴いてくれますか?
結婚相談所に入っている方の中には恋愛経験が少ない人もいるでしょう。
比較するものがないので、実は不当な扱いをされているにもかかわらず気づいていない事も。
仲人さんは数々の恋愛情報をお持ちです。
その振る舞いはおかしいという事にも気づいてくれるかもしれません。
お見合いの報告やデートの内容を伝えるのは気が引けるかもしれませんが、勇気を出して
報告してみてください。何かヒントをもらえるかもしれません。
お相手仲人へのお願い
お相手に面と向かって聞きにくいことはありませんか?
「服装だけが毎回気になる」
「介護が必要になりそうなご家族がいるのでは?」
「実はプロポーズに強いこだわりがる」
ご自身の仲人さんとお相手の仲人さんが仕事ができる人なら見事な連携プレーで解決してくれます。
一人で悩んで交際終了するくらいならその前に一度仲人さんに相談してみましょう。
相談できないのなら相談所を変える方がいいかもしれません。
仲人さんはそのくらい重要です。
意思疎通
上記で述べてきた通り仲人さんとのコミュニケーションは非常に大事になってきます。
自分の味方の仲人さんとうまくコミュニケーションが取れなくてお相手とコミュニケーションが
取れるでしょうか?
相談所に入っている人は人格がおかしいわけでもないし、容姿が劣っているわけでもありません。
むしろ、社会的に地位が高い人や年収もいい人がたくさんいると感じます。
ではなぜ結婚相談所を利用しているかというと、コミュニケーションがうまく取れないのです。
さらに仕事のコミュニケーションと婚活(プライベート)でのコミュニケーションは違うのです。
お見合いをしていて上司みたいだなって感じたことはありませんか?
尋問を受けてると感じたことはありませんか?
反対に自分がしてしまっているかもしれません。
仲人さんとのコミュニケーションも人と関わる練習だと思って積極的に行いましょう。
まとめ
いろんな相談所があるので、会員データだけ渡してあとは自由にやってねと放置される所もあります。
ご自身が、コミュニケーションの取り方に不安がある場合は積極的にかかわってくれる仲人さんが
良いでしょう。
入会の前に面談があると思うので、その時に相性が合うかどうか見極めましょう。
注意して欲しいのは、面談の担当者と入会の担当者が違う場合です。できれば実際にお会いして
相性を確認しましょう。
入会金や成婚料を払うので納得のいく仲人さんとの関わりを持ちましょう。
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