6年間婚活をして振り返り、もっと短期間で成婚するために何が必要だったか考察してみました。当てはまる人がいたら参考にしてみてください。
結婚情報比較ネット 資料請求出会いの場に行かない
実はこれが長期化した大きな原因だと思っています。受け身なことが多かったです。いい人いないかなーと言いながら積極的な行動はあまりしていませんでした。数か月に1度合コンに参加しては成果なし。たまに勇気を出して婚活パーティーに参加し成果なし。アプリに登録だけする。それだけなのにやった感を感じ、しばらくは何も行動しない。結果を見ると何も変わっていないのです。どこかで声を掛けられる事を望んでいたのでしょう。
このままではいけないと毎週のように婚活イベントを盛り込んでいくと初対面の人とのやりとりにも慣れて人間観察もできるようになり、連絡先の交換も増えていきました。
出会いがないと嘆く前にぜひ行動してください。
素を出せない
恋愛能力がポンコツだった私は、初対面の方に緊張したりや好きな人には良く思われたいという欲からなかなか自分をさらけ出すことができませんでした。お相手からすれば何を考えているかわからず、人間性が見えなくて奇妙な気分になっていたでしょう。(すみません;)それではお相手も心を開いてはくれません。
結婚をしたらすっぴんも寝姿見せるし、具合が悪くなる時だってあります。そんな時でもお相手に気を使っていたら全然休まりません。家族になるのですから演じ続けることもできないし、気を張り続けていたら壊れてしまいます。
世の中の女性はこうであるという変な先入観に勝手に縛られていたのかもしれません。
この考え方は早々に手放せばよかったと思います。
婚活に戦略がいると知らなかった
ただ闇雲にお相手を探していました。直観や何となく条件が合いそうだなーとか。相談所のプロフィールも当たり障りのない文章でした。行動も大事ですが、行動しながらどういう人にアプローチするのか(ゴール)を設定したほうが回り道しなかったかなと思います。ただでさえ婚活はゴールの見えないトンネルを進んでいる感覚です。進んいる方向はこっちであっているのか、持っているコンパスがぶれていては進めません。戦略を立てましょう。仲人さんがついている人は遠慮せず相談してみてください。一人で進むより心強いと思います。
結婚の優先順位が低い
正直婚活を始めた当初は、恋愛はしたいけど結婚はできたらしたいなくらいの温度感だったと思います。しかし、私は世間知らずでした。あまりにも武器を持っていないということに気づいてすらなかったのです。唯一の若さという武器を持っていたのにそれを使うことも知らなかったのです。絶対結婚するぞ!と最初から思っていたら、行動も変わっていたでしょう。友達からの合コンのお誘いを待っているだけなんてことはしなかったはずです。
これを見ている20代半ばの皆さん!まだ結婚はいいかな~なんて思わず、何かご縁が来ているなら掴んでください。2、3年なんてあっという間です。婚活市場にはアラサーさんがたくさんいます。令和の今でも若さがものを言います。今なら無敵状態で、選べる立場です。ぜひその武器を使ってください。
国語力不足
人とコミュニケーションを取るには相手が何を言っているのかを理解し、こちらの意図を誤解されずに伝えることが大事です。私は相手に伝える力が弱く誤解されることが多々ありました。浅い人間関係だったら誤解を解くのも面倒に感じそのままということもよくありました。しかし、深い関係を築くとなると逃げるわけにはいきません。いろんな角度から話してみたり、そうじゃないよときちんと伝えるようにしました。今でも苦手ではありますが、パートナーがすごく汲み取る力があるので助かっています。女性は察してほしい生き物で気持ちはわかりますが、言葉にして伝えることも努力すると意外とスムーズにいくこともあります。
ワーカホリック
これは大反省でもあるし後悔をしていない部分でもあります。矛盾していますが、仕事をあんなに頑張らなければ良かったとは思っていません。仕事を頑張らなければ恋人ができていたかわからないですし、あの頑張りのおかげで今の自分があると感じているからです。だた、バランスは大事だなと思います。時間は誰にでも平等ですので、それを何かに一点集中すると何かは犠牲になっているのです。
恋人がいなかったから集中せざるを得なかったという側面も…(´;ω;`)ウゥゥ
外見磨き
もともとあまり興味がなく○○デビューもしたことがないまま20代に突入していました。しかし、恋愛や異性相手ではやはり外見は大事です。いくら中身重視で…といっても外見ではじかれると中身を見てもらえません。下手なのに自己流は無謀です。ここは人の手を借りるところでした。
メイクレッスンに通い、ファッション同行して選んでもらい、美容院に通いヘアセットの方法を覚えました。合計20万円程かかりました;;人に頼むのがどうしても苦手の方は今はYOUTUBEなどで詳しく勉強することもできるので、活用しましょう!(出費は大きかったですがプロに頼んだほうが自分仕様にしてくれるのでおススメ!ただし高額すぎる自分磨きコースみたいなのには気をつけましょう)
男性心理の理解不足
男の人を掌で転がるように接したら楽よ~と言われたところでピンとくることはありませんでした。どうしてこっちばかり我慢して男性をたてなきゃならんのか!?と思っていたこともあります。
逆を考えると見えてきたことがあります。「おごり論争」なんて言われますが、奢られて不快に思う女性の割合は少ないのではないでしょうか。素直に嬉しいなと感じる人が多いということです。女性目線で同じくらい人がいたら奢ってくれた人の方が好印象を持つでしょう。(比べるということがポイントです)男女平等でなんで女性に奢らないといけないのか!と思ってもいいですが、それはライバルに負ける確率が増えるということです。奢る男性がいるという視点が抜けているのです。
同じように男性もたててくれると嬉しいと感じる人が多いのではないでしょうか。そして気持ちよく立ててくれる女性がいるのです。だったらそっちの人が人気出ますよね?自分の変なプライドを出している場合ではありません。それに、単純に好きな人には喜んでもらいたいですしね(⌒∇⌒)
長くなるので、またの機会に書きますが女性の「察してほしい」も男性側から見るとわかることがあります。
してして病
これは私がというより、婚活をしている女性からよく聞いた話です。
男性からデートの提案をして欲しい。
スマートにエスコートして欲しい。
私の気持ちを察して欲しい。
送り迎えはして欲しい。
誕生日はお祝いして欲しい。(これは私です;)
1つ1つのしての負担は小さくてもそれがすべて重なるとものすごく大きくなります。しかも、それぞれ叶えてくれた人が違うと幻想のパーフェクトな人を追い求めることになります。前の人はこれをしてくれた。今の人はこれはしてくれるけど、あれはしてくれない。足りない足りない足りない!こうなっていることに気が付かないと長期化してしまいます。
周りを見て安心する
友人も結婚をしていない子が半数ほどいて焦りはそれほどありませんでした。まだいいかなーなんて悠長に構えていたのです。でも、妊娠出産を希望するとなるとタイムリミットがあるのです。周りと比べるのではなく、自分の生き方と向き合うのです。人間の本能なのかはわかりませんが、アラフォーになって急に子供が欲しくなり慌てて婚活を始める人もいます。人生何が起こるかわかりませんが、必ず変化するのです。
まとめ
婚活が長引くと自分の人間性が悪いのかと責めたくもなりますが、出会いの機会と運がものすごく影響すると思います。男子校や女子校、同性ばかりの職場では出会いたくても出会えません。行動して出会っていくしかないのです。お見合いをして断られても拗ねている時間はありません。自分磨きもしつつ行動していきましょう!
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