仮交際に進んで次は真剣交際に行くか判断しなければいけません。自分はまだだなと思っていてもお相手から真剣交際の打診があり決断を迫られることもあります。仮交際はとりあえずで決めたとしても真剣交際は1人に絞るので並行交際している場合は他の人とはご縁がありませんでしたとなります。
悩んだ時はどうやって決断すればいいか迷走した時に確認するポイントを考えてみました。
安心感
一緒に過ごして、この人は自分の味方になってくれるなと感じられるかをみましょう。人間の隠れた3大欲求に「仲間が欲しい」というのがあります。他の誰かに非難されても家族だけには味方でいて欲しいと思うものではないでしょうか。それをお相手から感じられるか、また自分もお相手に思えるか考えてみましょう。
また、今どこで何をしているんだろうか?など不安がないかというのも確認ポイントになります。今日あった出来事を自分から話してくれると嬉しいですよね。(口下手な人もいるのでその時はさりげなく聞いて答えてくれるか確認してみましょう)
居心地がいい
今のそのままの自分を受け入れてくれているか確認しましょう。自分が無理をしたり、よく思われようとしたり何かをしないと成立しない関係は続きません。自然体でいる自分を見せてそれを受け入れてくれるか、自分が居心地が良いと感じるのかを確認しましょう。
デートに行って帰ってきたら毎回ぐったりしてしまうのは黄色信号かもしれません。結婚したらそのお相手と毎日過ごすことになります。
今のお相手が他の人と家庭を築いてもいいと思うか
この問いに「まあ、いいか」と答えるのであれば、真剣交際には進まないと思います。簡単に手放せる関係であれば交際を終了して改めてお見合いをした方が時間短縮になるでしょう。仮交際期間にこのような視点も持っておくと良いでしょう。
自分がこの先愛する人と出会えなくてもいいか
これは成婚退会するかどうかのタイミングで問うてもいいかもしれません。仮交際中ではここまで考えなくてももう少しラフに考えてもいいかも。そのお相手を愛する覚悟ができるかどうかを考えてみてください。「結婚相談所で恋愛感情をもてるのか?」と疑問を持っている方はまだ出会ってないのかもしれません。成婚退会する人はそんな疑問すら持たない人が多いです。
もし、お相手の事はすごく好きだけど条件で悩んでいる場合このことを考えてみてください。
自分の希望を叶えようとしてくれるか
些細な事から大きい事まで少なからず人は願いを持っていると思います。例えば、人には言いにくい不妊治療をどのステージまでするか、またはしたくないかなど秘密とまではいかないその希望を共有・共感してくれる人かどうかをみるのもポイントです。
実際に実行できるかはわからないけれど、叶えようとしてくれる姿勢があるかどうかが大事かなと思います。
まとめ
条件はいいんだけど、このまま進んでいいのか?もし、1人に決めてダメだった時はまたお見合いからやり直さないとダメなのか…。今、並行交際している人を手放すのは惜しい…。その気持ちはわかります。しかし、結婚相談所では期間があるので必ず決断しなければなりません。
婚活をしている人の多くに決断するのが苦手ということがあります。お相手に任せて自分は何もしないというのは、一見何もしていないようで「何もしないということを決断している」事に気づいた方がいいです。流されるより自分からつかみ取っていった方が本気になれます。
結婚するぞ!と決意して婚活を始めたはずです。始めた時の感情を思い出して決断してもらったらなと思います。
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