「共働きなのに、家事はほとんど私…」
フルタイムで働いて、帰ってきたらご飯を作って、洗濯して、気づけば夫はソファでスマホ。そんな毎日にモヤモヤしていませんか?
実はこの「妻ばかり問題」、あなたの家庭だけの話ではありません。データで見ると、日本の共働き家庭のかなり多くが同じ状況です。この記事では、世間のデータをもとに「なぜ妻ばかりになるのか」を整理します。そして、あまり知られていない事実——家事分担の偏りは、夫婦ゲンカでは済まず「持てる子供の数」まで変えてしまう——をデータでお見せします。
データで見る「妻ばかり」のリアル
大和ハウス工業が共働き夫婦に行った調査では、妻が認識している家事負担の割合は「夫1割:妻9割」が37.3%で最多でした。共働きなのに、約4割の家庭で妻がほぼすべての家事を担っています。
育児も同様です。労働政策研究・研修機構の調査では、共働き夫婦の育児分担はおおむね「妻7割:夫3割」。国際比較でも、日本人男性の1日あたりの家事・育児時間は1時間23分で、スウェーデンの3時間21分の半分以下です。

「うちだけじゃなかったんだ」と思った人、多いはず。それくらい「当たり前」になってしまっているのが問題なんです
なぜ「妻ばかり」になるのか
根っこにあるのは、「家事育児は女性がやるもの」という前提が、共働き時代になっても残っていることです。
考えてみてください。昭和の時代、男性が仕事に専念できたのは、妻が家のことをすべて引き受けていたからでした。「誰かが家庭を全部やってくれるから、外で働ける」という構図です。
今、「共働きです」と言いながら家事をしない夫は、この構図をそのまま引き継いでいます。働き手は2人に増えたのに、家庭の担い手は妻1人のまま。妻は「昭和の夫の仕事」と「昭和の妻の仕事」を両方やらされているのです。

昭和は「夫が仕事・妻が家庭」。今は「夫婦で仕事・妻が家庭」。
妻の仕事が増えただけになってない?
家事分担の偏りは「持てる子供の数」を変える
ここからが本題です。実は家事分担は、夫婦の気持ちの問題では終わりません。国のデータに、はっきりと出ています。
昭和の夫婦は平均2.2人産んでいた
国の調査(出生動向基本調査)によると、夫婦が最終的に持つ子供の数は、1972年から2002年までの30年間、ずっと2.2人前後で安定していました。妻の多くが家庭に専念していた時代です。「誰か1人が家庭にフルコミットする」体制は、良し悪しは別として、2人以上の子供を育てる力がありました。
それが共働きの時代になり、2021年には1.90人と過去最低に。働き手が2人になったのに、家庭の担い手が増えなかった——産める数が減ったのは、その帳尻だと考えると筋が通ります。
第2子が生まれるかどうかは「夫の家事育児時間」でほぼ決まる
もっと直接的なデータがあります。厚生労働省が同じ夫婦を追跡した調査で、夫の休日の家事・育児時間別に、第2子以降が生まれた割合を見ると:
| 夫の休日の家事・育児時間 | 第2子以降が生まれた割合 |
|---|---|
| なし | 10.0% |
| 6時間以上 | 87.1% |
約9倍の差です。「2人目を持てるかどうかは夫次第」と言っていいレベルの差です。

子供が欲しいかどうかは2人の気持ちの問題。でも「実際に何人持てるか」は、相手がどれだけ家庭にコミットしてくれるかで決まってしまう。ここ、婚活中の人にこそ知ってほしいんです
これから結婚する人へ:子供の数は「相手選び」の段階で決まっている
ここまでのデータをまとめると、こうなります。
あなたが将来何人の子供を持てるかは、あなたの頑張りではなく、「家庭を一緒に担ってくれる相手を選べるか」でほぼ決まる。
だからこそ、結婚前のチェックが大切です。婚活・交際中にできる確認ポイントを挙げます。
- 「家事できますか?」ではなく「今、何をやっていますか?」と聞く(「できる」と「やっている」は別物)
- 一人暮らし経験と、その時の生活ぶりを聞く
- 「共働き希望」の理由を聞く(収入は当てにするのに家事はやる気がない人もいます)
- 家事育児の話題を出したとき、話し合いに応じるかを見る(はぐらかす人は要注意)
「こんなこと、面と向かって聞きにくい…」という人には、カップル・夫婦向けの質問アプリ「ふたり会議」を使うのもおすすめです。「家事代行を使いたい?」「育休は取りたい?」といった質問に2人がそれぞれ答える形式なので、尋問っぽくならず、自然な流れでお互いの価値観を確認できます。約300問の質問で、家事育児だけでなくお金や将来の話までカバーされています。
とくに「共働きは希望するのに家事分担の話は避ける」タイプには気をつけてください。詳しくはテイカー男の特徴10選と共働きと家事と婚活でも書いています。
まとめ
- 共働き家庭の約4割で家事は「夫1割:妻9割」(大和ハウス調査)
- 構図は昭和と同じ。働き手が2人になったのに、家庭の担い手は妻1人のまま
- 昭和の夫婦は平均2.2人、今は1.90人。「家庭の担い手」が減った分、産める数も減った
- 夫の休日の家事育児が「なし」だと第2子出生は10.0%、「6時間以上」なら87.1%(厚労省調査)
- 持てる子供の数は、結婚相手選びの段階でほぼ決まる
結婚相談所なら、仲人さんを通じて生活面の価値観を事前に確認しやすいのもメリットです。
| ウェルスマ | エン婚活エージェント | アスマリ | |
|---|---|---|---|
| 入会料 | 19,800円 | 33,000円 | 77,000円〜 |
| 月会費 | 9,800円〜 | 14,300円 | 9,900円〜 |
| 特徴 | IBJ加盟・全国対応 | 初月0円・3ヶ月返金保証 | 短期集中プランが人気 |
どれもオンライン完結・低価格型なので、激務でもスキマ時間で活動できます。
【ウェルスマ公式サイトを見る】
【エン婚活エージェント公式サイトを見る】
エン婚活エージェント【アスマリ公式サイトを見る】

最後まで読んでいただきありがとうございます☆

コメント