ひと昔と違い今では共働きがスタンダードになっています。
働くことを持続させるにはお相手がどんな人なのかが非常に重要になってきます。
共働きといっても、パートで働くのとフルタイムで働くのとでは時間の制約が大きく異なります。
ここではフルタイムや拘束時間が長い場合についてみていきましょう。
もしあなたがDINK(子なし)を希望しているのならここから先は読む必要はありません。
共働きの難易度
共働き+子育て=難易度が高いのです。共働きのみであればさほど問題はありません。
子育ての中でも私が一番追い詰められたのは
突発的な病気(発熱)
でした。私はある程度裁量のある働き方をしていたので予定を組むことは簡単でした。
しかし、一度決めた予定を変えるという事は非常にストレスのかかることでした。
朝起きたら、子供が発熱している
1度や2度なら会社にも言いやすいでしょう。でも、それが2~3日続きその後自分も発熱して出社で
きない…それが年に数回ある…
休みにくい!言い出しにくい!!スケジュールはめちゃくちゃ!病児保育は満員で使えない!
子どもが小さいうちはよくあります。
せめて半分旦那さんが担ってくれたらどんなに嬉しいか!
あなたの会社は突発的な休みに対応してくれますか?
あなたのお相手はこのような場合を想定し対応してくれますか?
あなたの周りにサポートしてくれる人はいますか?
全てNOであれば働き続けることがむずかしくなるでしょう。
実際私はキャパオーバーでした。
正直婚活中にここまで考えられていなかったです。
実際お見合いなどで積極的に育休とるよ!とか熱対応できるよ!と言ってる男性には出会ったことはあ
りませんでした。
こちらから聞いて「育休制度はあるけど…モニョモニョモニョ…」と答える程度です。
共働きをしていきたいなら成婚退会するまでに必ず確認しましょう!!
- 定時で帰れる
- リモートワークできる
- 休みが取りやすい環境
- 外注に抵抗がない(家事代行、ミールキット)
最低でもこの辺りは聞いておくのをおススメします。
婚活男性の大半がここまで考えていません。
考え付いていないだけの人もたくさんいるのでその場で答えられなくてもいいので提案をしましょう。
- 働く+家事=できる
- 働く+育児=できる
- 育児+家事=できる
- 働く+家事+育児=ムリゲー
子供のいる生活の具体的なイメージを比較してみましょう。(会社復帰後)
自分だけver:起床→朝食→片付け→身支度→出社→帰宅→夕食→片付け→入浴→就寝
子供ありver:起床→朝食→片付け→身支度→保育園送る→出社→保育園迎え→帰宅→夕食→片付け→入浴→就寝
赤で囲ったところは全て子供と一緒に行動します。
子供は基本的に構って欲しいのであれやって!これやって!と言ってきます。
調理中でもドライヤーをかけている時でも関係ありません。
自分の事だけしていれば良い時と比べると数倍時間がかかります。
上記リストを思い出してください。
働く+家事+育児=ムリゲーを緩和するには
・起床したら部屋が片付いている
・子供と帰宅するともう暖かいご飯が用意されてる
・子供と入浴した後は片付けも終わっていて寝るだけ
どうですか?できそうな気がしませんか?
そう!家事が共働きを阻む大きな敵なのです!!
ここをいかに削減できるか。また、一緒に取り組んでくれるか。
これが共働きで子育てできる大きなポイントになると思います。
共家事本気度
今婚活をしている人は、どんな出会い方をしているでしょうか。
リクルートブライダル総研によると婚活サービスの利用経験割合はそれぞれ
・結婚相談所 約5%
・ネット系婚活サービス 約20%
・婚活パーティー 約8%
となっています。(2022年調査)
ネット系婚活サービスを利用している人が多いですが、共家事の話し合いをするなら
結婚相談所の利用をおすすめします。
理由は【結婚というカードをすぐに切れるし、お相手も切るので話がスムーズに進むから】
アプリもパーティーも期限は決まっていません。
何年付き合っても誰にも何にも言われません。
自由ですが、話し合いたいことを話題にして嫌われたらどうしよう…という不安もセットになります。
結婚相談所だとおよそ6か月で答えを出さないといけません。
言いたい事や希望を確認しやすいのです。
共働き・共家事の本気度を確認しやすいのは結婚相談所でしょう。
どんな相談所がいいか?
- 入会金が高すぎない
- お見合い料金がかからない
- オンラインOK
- 相談がしやすい
- 申し込み件数が多い
まとめ
自分の人生なので貪欲に後悔のない選択をしましょう。
高望みとは自分が望んでいる人に会えない場合です。
会えているならその戦略で進んでみましょう!
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