婚活する前に知っておくこと

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考え方

今から婚活を始める人が知っておくべき考え方をご紹介します。

何が起こるのかわからない人と心づもりができている人では婚活期間にも影響するでしょう。

詳しく解説していきます。

結論

心が折れないように装備しておく!

私が長期化した原因の一つに「行動」がありました。

もっと詳しく言うと、1つ行動するたびに(1回お見合いにいくなど)疲れ切ってしまい

次の行動が数か月先になるのが多々ありました。

それでは長期化するのも無理はありません。だって、活動していないのです。

しかし、当時の私は頭の中は毎日結婚の事や将来の事でいっぱいでした。

頭で考えているから婚活をしている気になっていたのです

ではなぜ1つ行動したくらいで疲れ切ってしまっていたのでしょう。その要因として、

【心構えができていない】

でした。無防備で挑んで、傷だらけになり回復に時間がかかったのです。戦略を立てることも知らず、

何が起きるかわからないことにストレスを感じるのは当然ですよね。

婚活を始めると何が起きるのか見ていきましょう!

選ばれない

20代や30代前半だとまだまだ選べる立場だと思っているかもしれません。自由恋愛だとそうかもしれま

せんが、婚活の場では急に難易度が上がります。

お見合いを申し込んでも受諾されない

婚活パーティーで独りぼっちになる

普通に起こります。いちいち落ち込んでいたら精神状態がやばくなります。

結婚したい人の集まりなので誰もがシビアです。ライバルがたくさんいるのです。私もお見合いの席で

値踏みされてるなと感じた事がたくさんありました。

※お見合いの受諾率10%以下ならプロフィール、写真を見直しましょう。

お断りされる

やっとお見合いにたどり着いても交際にいかない

1度デートに行けたのに交際終了のお知らせが来る

こちらは好感触でお相手も楽しそうにしていたのに…人間不信になりそう…

日常茶飯事のように起こります。断られ過ぎてメンタルが持たず婚活市場から退場する人も多いです。

頻発すると知っていれば気持ちの持ちようも変わってきます。

自分という人間が否定されたのではなくご縁がなかっただけなのです。

わかっていても断られるのは辛いから言い聞かせましょう。

お断りされるのは普通の事

メンタルがもたない

立て続けにお断りされると本当に辛いです。

許容範囲を広げてもお断りされると絶望感が襲ってきます。

なので、最低条件を必ず設定してください。

その上で、1人で戦うには強靭なメンタルがいります。婚活をしている多くの人のメンタルは強くありま

せん。

できるだけプロに伴奏してもらいましょう。仲人さんがいる結婚相談所がおすすめです。

どこがいいかわからない!という方は下記を参考に比較してみてください。

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努力が認められない

勉強はやっただけ成果が出て報われることが多いですよね。婚活ではそうならない事が多いのです。

料理を覚える

身だしなみに気を付ける

ダイエットをする

足りないものを補おうとして習い事を始めても直接婚活で報われる実感は得られにくいでしょう。(人生トータルで考えると無駄ではありません)

婚活のためと思うと残念に感じるので、気分転換に己のためにくらいがちょうどいいです。

テイカーがいる

お相手のためにできることはないか

とても大事な視点です。お相手の事を思える優しい気持ちで私は好きです。

何も悪いことはないのですが、相手次第でとんでもないことが起こります。

私が会った人の中にこんな人がいました。

絶対子供希望(兄弟に子供がいないから)

自分の実家から自転車で5分の所に住む

姑とのいざこざには関与しない

自分の両親の介護はして欲しい。でも嫁の両親の介護には興味がない

仕事はパートくらいで家事はして欲しい(自分はできないし、しない

このように言われたらどう感じるでしょうか。

相手のために上記全てを叶えようとするとパンクするかもしれません。

素敵な方でしたが考え方が私とは合わず(怖すぎて)お別れしました。

この方は正直に言ってくださったから判断できましたが、何も知らず結婚していたら後悔していたでし

ょう。

少しでもおかしいと感じたら即撤退しましょう。

他人の幸せを祝えない

婚活をしている時に友人の結婚報告や妊娠報告を聞くのが辛いときもあります。

言葉では何とか「おめでとう!」と絞り出しますが、心から言えない時もありました。

なんて器の小さいひどい人間なんだろうと自己嫌悪に陥ったこともあります。

そんな時は婚活を頑張っているからそう思うんだと気持ちを切り替えて欲しいです。

手に入れたくて頑張っているから負の感情になるのは普通です。

期待しない

自由恋愛をしてきた人は経験上、彼氏・彼女はこうであるという像があります。なので、婚活で

仮交際

真剣交際

というよくわからないシステムに戸惑うかもしれません。

私はこのネーミングが悪いと思うのですが、交際と名前に付いていますが

仮交際は知り合い程度

真剣交際がいわゆる彼氏彼女の関係

という認識しましょう。(彼氏彼女だからと言って体の関係OKという意味ではありません)

なので、仮交際になったからお相手が彼氏だと思うとおかしくなります。

あれもこれもしてくれない!

他にもお見合いしている人がいる!

これは当たり前のことでシステムをよく理解しましょう。

また、相談所独自の規則もあるので何か違うと感じたら確認しましょう。(真剣交際期限が3か月と思ったらお相手の相談所では6か月だった等)

仮交際中は必要以上に期待せず、真剣交際に入ってからちょっと甘えてみたり頼ってみるといいでしょう。

※逆に仮交際になったからってすぐに手をつないでこようとする人に嫌悪感を持つのも普通です。

結婚後の生活をシミュレーションしておく

住まいの場所や職場環境は生活する上で非常に重要になってきます。

  • お互いの通勤圏内に住めるのか
  • その場合の家賃相場はいくらか
  • 産休育休を取得できるのか

通勤に2時間とかかかると体が持ちません。

また夫婦二人だけだと問題はないけど、いざ子供ができると状況がガラッと変わります

保育園の場所、送り迎え、病気時の対応…

私の場合、パートナーの出張が結構ハードルになりました。

結婚前は正直そこまで真剣に考えていなかったのです。いや、子供ができるまで気づいていなかったのです!そう、

出張=ワンオペ確定なのです。

これが身体的にも精神的にもしんどいです。

実家が遠方の人はパートナーに出張が頻繁にある、転勤がある、激務で深夜に帰ってくる場合ワンオペ

になりやすい

と織り込んでおきましょう。もしくは、シッターさんや家事代行を積極的に考えておきましょう。

また、ご自身に繁忙期がある人もシミュレーションしておきましょう。

おのずとどんな人を選ばないといけないか見えてくるでしょう。

まとめ

婚活を始めると起こることを解説してきました。

  • 選ばれない
  • お断りされる
  • 努力が認められない
  • テイカーがいる
  • 他人の幸せを祝えない
  • 期待しない
  • 結婚後のシミュレーションをしておく

ネガティブな事ばかりお伝えしましたが、実際に起こるとは限りません。

出会わなければラッキー、出会ってしまったら「あ、こういう事ね」くらいに流せばOK!知ってると知

らないでは大違いです。

最後に、婚活は孤独になりがちです。

仲人さんに言ったら高望みしてると思われないかなと考えて相談できない

友達になんてこのモヤモヤを言語化していいかわからない

親には心配かけたくない

傷ついても癒される場が少ないのも婚活の難しい所です。

たとえ長期化しても婚活をやめない事が大切です。

心から結婚を望んでいるなら「たった一人」を探すのを諦めないでほしいです。

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