向いている人の傾向は
- 年収が高くない
- 話すのが得意
- とにかくルックスがいい
- 結婚ガチ勢ではない
- 女性のぽっちゃりさんで話術がある
結婚相談所より堅くなくアプリより軽くないという感じです。ただ、結婚したい!と本気で思っているならチェックする所が多くなります。なぜなら、稀に既婚者もいるからです。パーティーによりますが本人確認はしても独身証明書の提出を求められることは少ないです。私も、マッチングしてこの後どこか行く?と誘われましたが、時間が遅かったのでその日は連絡交換だけで帰宅すると音信不通になったことがあります。
ここで参加したことがないという方のために、イメージしやすいように私が体験した流れを説明します。場所は会議室やホテルの宴会場のような所が多かったです。今回は全員と話せる着席型のパーティーとします。(自由に立ったまま話すタイプもあります)
- 着席しプロフィールカードを記入します
- 1対1でプロフィールカードを交換しお話しします
- 時間になったら男性が次の席に移動します(5分程度)
- 全員と話し終えると気に入ったお相手の番号をスタッフさんに渡します
- もう一度話したい人と会話する
- マッチング結果発表
ざっくりこんな感じになります。人数が多いと誰が誰だかわからなくなるので、自分だけがわかるようメモをとります。(○とか×だと万が一お相手に見られると不快に感じられるので気をつけましょう)回転ずし状態で次々人が流れるので1対1でお話できる時間はあっという間です。プロフィールカードを見ているだけ終わってしまう可能性もあるのでお相手と話す意識をしましょう。もしマッチングできなくても、パーティーによっては気に入った人に自分の連絡先を渡せることもあるので積極的に渡していきましょう!後日連絡がくることもあります。
仕切りがあって個室状態の会場もあれば、オープンスペースで誰と誰が話しているとわかる会場もあります。当日行ってみないとわかりませんが、オープンスペースだった場合悲しいことが起きたことがあります。何かというと、「もう一度話したい人と話す」の時に男女の人数差があり1人ポツンと席に座っている状況になったことです。誰からも選ばれなかったという事実が目の前で見せつけられるのでこれは非常に切なく精神が削られる時間です。婚活をするというのはこのようなことに耐える力も時には必要です。ここでの対策は年齢制限があり、かつ自分が若いゾーンに入るパーティーに行くことです。自分が29歳だとしたら25~30歳のパーティーではなく28~35歳のパーティーに参加するということです。精神が削られることを続けていたらもう婚活イヤだ!となってしまうのでいらないダメージは回避していきましょう。婚活中は常に年齢を見られます。自分も意識しますが男性はその何倍も気にして見てきます。話はそれますが、コロナ後の現在は男女ともに同年代を好む傾向が強いみたいです。共働きが主流になっているので女性からのとにかく高収入!や男性からの若ければ若い方がいい!という層にミスマッチがおきやすくなっています。(男女ともに経済力、家事力、育児力が見られます)自分が求めるターゲット層を確認しましょう。
先ほど言ったようにお相手と話せる時間は限られています。事前に何を聞くか、どこをチェックするかを最低限考えておきましょう。連絡先を交換できれば後でゆっくり交流できるので最低限で大丈夫です。
婚活形態の中で一番、一期一会を感じる活動だと思います。気に入った人以外は連絡先もわかりませんのでその後接点がなくなります。お話するのも短時間なので、すごく瞬発力が求められます。制限のあるパーティーじゃなければ本当にいろんな人がいらっしゃいます。失礼な事を言われることもありますが、笑顔でやり過ごしましょう。見てくれている人はいます。最後に私が体験した小話ですが、同じサイトのパーティーに行きまくっていたら顔なじみの方も出てくることがありました;また来てるって思われてるよなぁと気まずさMAXですが特にタイプの方ではなかったので「ハジメマシテ」と対応しました。お相手も大人な対応でした。それからは、いろいろな会社のパーティーに行くようになりました。
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