婚活では、「申し込まれた人の中から選びたい」と思う女性は多いものです。
でも実は、“申し込まれるのを待つだけ”では、あなたが本当に望むお相手と出会うチャンスは、かなり限られてしまいます。
この記事では、自分から申し込むことがなぜ大切なのか、そして行動することで得られる「最大値のご縁」について解説します。
申し込まれる側に回ると、なぜ理想からズレるのか?
婚活の現場でよくあることですが、「申し込んでくれる人」が必ずしも「自分が魅力を感じる人」とは限りません。
これは失礼な意味ではなく、ごく自然な現象です。
なぜなら、人は自分よりも「魅力を感じる相手」に申し込みたくなるものだからです。
- 相手にとってメリットがある
- 外見や年齢、年収、雰囲気などが好み
- 会ってみたいと思わせる何かがある
…そうした「目を引く理由」があって、はじめて「申し込み」という行動が起こります。
つまり、ただ待っているだけでは、自分が“魅力を感じる層”の人から申し込まれる確率はとても低いのです。
若くて、容姿に恵まれていて、高収入なら例外です
もちろん、全員が行動しなければ出会えないわけではありません。
以下のような方は、待っているだけでも良縁に出会える可能性は高くなります。
- 年齢が若く婚活市場で人気のゾーンにいる
- 容姿に強みがあり写真映えもする
- 高年収などプロフィールにおける明確な魅力がある
これに該当する方は、「申し込まれるだけでうまくいく」こともあります。
ただし、それ以外の多くの方にとっては「受け身のまま」では難しいという現実もあるのです。
自分から動くと、世界が広がる
婚活で成功する女性の多くは、自分から積極的に申し込んでいます。
自分が「この人いいな」と思ったら、プロフィールをよく読み、申し込みます。
その結果、お相手の目に留まり、お見合い成立につながることも少なくありません。
ポイントは、
「待っていても来ない人」だからこそ、こちらから出会いにいく価値がある
ということ。
あなたが本当に会いたい人は、待っていても気づいてくれないかもしれません。
でも、あなたから申し込めば、お相手にプロフィールを見てもらえるチャンスが生まれます。
自分から申し込む=「本気度」も伝わる
もうひとつ大事なのは、「申し込む」という行動自体が、相手にとっては“好印象”に映るということです。
「この人は自分を選んでくれたんだ」と、嬉しく思う方も多く、
結果的に、お見合い成立後のコミュニケーションがスムーズになることもあります。
逆に「申し込まれたから会ったけど、そこまで興味がない」状態で臨むよりも、
「この人に会いたい」と思って会いに行く方が、気持ちも入りやすいですよね。
「行動した人」だけが、“最大値のご縁”をつかめる
婚活は、“待ち”より“攻め”の方が成果につながりやすい世界です。
理想の相手に出会える確率を最大化したいなら、
- 気になる人には自分から申し込む
- プロフィールや写真を見直して魅力を伝える工夫をする
- お見合いで一度会ってから判断する
といった小さな行動を重ねていきましょう。
まとめ|「選ばれる側」から「選びに行く側」へ
受け身でいることは、決して悪いことではありません。
でも、自分が求めている人に出会う確率を上げるには、やはり“自分から動く”ことが必要です。
婚活は「受け身の美徳」ではなく、「主体性の行動力」がカギになるフェーズ。
だからこそ、自分から申し込むことは、“妥協”ではなく“チャンス”をつかむための第一歩です。
しかも結婚相談所では1~3割程度しか自分から申し込みをしていません。少数派になった方がチャンスを掴みやすくなります!
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