コロナ禍以降急速に女性にも年収を求める男性が増えました。
平成生まれの人たちの価値観かと思いきや昭和生まれ男性にもその傾向が見られます。
そこで年収が低めの女性はどうすればいいか対策を解説します。
※目安として東京なら年収400万円、地方なら350万円以下
1日でも早く婚活を始めよ
これに尽きます。
今なら検索プロフィールの女性の年収欄は任意公開です。男性は必須です。
今後女性も必須項目になるかもしれません。そうなると今女性が年収を検索条件に入れるように
男性も年収でふるいにかけるでしょう。年収が低い女性は検索にかからなくなります。
今より厳しい戦いになるので、任意の今のうちに婚活を始めましょう。
IBJの成婚白書によると(2023年度版)女性の年収公開別成婚率は下記の通り。
成婚率 | |
年収公開 | 43.3% |
年収非公開 | 28.9% |
年収の額より、公開していることで好感がもたれている可能性があると分析されています。
女性が男性の年収を気にするように男性も自分達の世帯年収がいくらになるのか気にするのは当然
でしょう。特に東京は住宅価格の高騰で買うにも借りるにも高くて一馬力では不安です。
ちなみに年収500万円以上ある女性は年収公開した方が受諾するので、積極的に公開しましょう。
たくさん申し込もう
まず婚活を始めて、お見合いの申し込みをしましょう。
条件の範囲内でできる限り申し込んでください。IBJの成婚白書で女性の申込数の中央値は
25ですが、最頻値は1~5です。
多くの女性は自分から積極的に申し込むことが苦手なのです。
皆ができない・やらない事をすることで成婚の確率は上がります。
お見合いの申込をするだけです。これができるかできないかで大きく変わります。
転職して収入UPを目指す
もう、婚活は始めてるよという方は収入UPも考えましょう。
美容にお金をかけるのもいいですが、一定ラインを越えていると男性目線あまり加点されません。
整形も考えてもいいという仲人さんもいらっしゃいますが、私は戦略次第だと思います。
結婚相談所で活動されている方は総じてお綺麗な方が多いと思います。正直十分です。
それより年収が50万円高い方が選ばれる時代なのです。
転職なんてハードルが高いと思われるかもしれません。
実際転職するかはまだ決めなくていいので、市場価値はいくらなのかは把握しておきましょう。
会社にばれることもありません。
転職エージェントを活用しよう
Q:転職ってどうすればいいの?
A:転職エージェントに頼ろう!
お金もかかりませんし、結果が出てから転職するか決めれば良いのでまずは相談してみましょう!
地域を広げる
転職の話にも通じる所ですが、今の年収が低めだとすればどこに行っても今以上に下がる事は
少ないはずです。
であれば、今の地域に執着せずに範囲を広げた方が確率は上がります。
環境が変わるデメリットはありますが、お相手にとってはメリットになるのでその分
ライバルに勝てるということです。
まとめ
10年前だったら男性が女性の年収を気にする事はほとんどありませんでした。体感的には
ここ5年程で急激に価値観の変化があったと感じます。
婚活が5年以上長引いている方は常識が変わっていると思ってご自身の意識も常に変えていかないと
戦略を見誤ります。
年収が低めでも取れる対策はあります。他人がやらないこと且つ誰でもできることは
やりましょう!やったもん勝ちです。
コメント